今週の一言 「たつた一人しかない自分~

 人生・生き方について考える  Such is life  

 

10月24日ジョージエッグ②ビジネスマン

「たつた一人しかない自分を、たつた一度しかない一生を」

山本有三(戯曲家・小説家)『路傍の石』

 

『路傍の石』は、主人公吾一少年がさまざまな苦難を乗り越えて

成長していく物語です。

 

「自分の人生をもう一度やり直せたら」「あのときに戻りたい」との後悔の念を、

誰しもが一度はもったことがあるに違いありません。

 

確かに、いかなる人も過ぎ去ってしまったことをやり直すことはできません。

化学の実験は過去の結果を基に積み重ねていくことができますが、

各個人の人生は、ある意味で常に各々の実験による一度きりの試みともいえます。

 

しかし、発想を変えてみれば、それは人の数だけ生き方があることを

意味しているのです。

 

吾一の先生は「人生は死ぬことじゃない、生きることだ」といって、

自分の人生を彩ることができるのは自分でしかないことを吾一に与えました。

 

 

10月17日

「人生は石材なり。

これに神の姿を彫刻するも 悪魔の姿を彫刻するも、各人の自由である」

スペンサー(イギリス、詩人)

 

もし、条件が同じなら、心意気のあるなしが成功・失敗を決めるでしょう。

 

「志定まれば、気さかんなり」(吉田松陰、志士)というように、

やる気が出ないときには、自分の夢・目標がなんだったのかを

再確認しましょう。

 

人は大なり小なり夢をもっているものです。

 

『やる気』と『志』は、リンクしているのです。

 

 

10月10日

「人生における最大の悔恨は、

自分が生きたいように自分の人生を生きなかった時に生ずる」

立花隆(評論家)

 

すべて自分の思うまま生きていくことができたら、どんなにか

素晴らしい人生でしょう。

 

しかし、現実はそんなに甘くはありません。

理想の人生を打ち砕く困難が、世間のあちこちに転がっているのです。

 

それでも、できる限り自分の生きたい道を求める努力をしようではありませんか。

何もせずにあきらめてしまっては、のちに後悔することをまぬがれません。

 

人生の最後で笑えるように、今いったい何をしたいのか、

もう一度考えてみる必要がありませんか。

 

 

10月3日

「各人は めいめい自分で幸福になる方法を 実験してみなければならない」

フロイト(オーストリア、精神分析者)

 

隣の人の生き方を羨むことなかれ。

隣の人の幸福は自分の幸福であるとは限りません。

 

なぜならば、あなたという人間の生は あなた独自のものであるからです。

 

したがって、普遍的な幸福のマニュアルなどどこにもなく、

与えられたり用意されたりするものではありません。

幸福とは、デパートで買い物をするように手に入るものではないのです。

 

自分自身の幸福は、さまざまな実験をし、

自分でつくりだしていかなければならないものなのです。

 

ひたすら、自分の幸せを求めてあれやこれや暗中模索することのなかにこそ

幸せは存在するのです。

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