今週の一言 「大業を成し遂げ~

 人生・生き方について考える  Such is life 

 

2月20日ジョージエッグ⑨閃き

「大業を成し遂げようと思ったら、

年老いても青年でなければならない」

ゲーテ(ドイツ、作家)

 

「自分はもう年だから」と新しい目標を持たずにいるのでは

ないでしょうか。

 

『ファウスト』は、その完成に彼の4分の3の生涯を費やしました。

青年とは、単に年齢や外見のみで判断されるものではありません。

未来への大きな希望や理想をもっている人を「青年」と呼んだのです。

その意味では、年を重ねても常に志をもつことが、大業を成すことにつながるのでしょう。

 

志をもつのに年齢は関係ないのです。

 

 

2月13日

「人生は一箱のマッチに似ている。

重大に扱ふにはばかばかしい。重大に扱はなければ危険である」

芥川龍之介(作家)

 

今、私たちは生きているのですから、今を大切にすればよいのです。

「明日は明日の風が吹く」という楽観的な見方は、私たちの焦る心を包み込んでくれます。

 

しかし、一方で「明日こうなりたい」という希望の気持ちを、心のどこかにもっていないと

人間は生きていけません。

 

今日を大切にする楽観的な気持ちと、明日への高らかな期待

人間は常にこの狭間で揺れ動いているのです。

この言葉は人生の両極の考え方を示しています。

 

菊池寛に「人生を銀のピンセットで弄んでいる」と評された彼ですが、

絶えず現実の再構成に努めました。

 

 

2012年2月6日

「繰り返し、じっと反省すればするほど

常に新たにそして高まりくる感嘆と崇敬の念をもって心を満たすものが二つある。

わがうえなる星の輝く空とわが内なる道徳律とである。」

カント(ドイツ、哲学者)

 

「このようにしたい。でも、ああすべきだ。」

 

人間は社会生活を営むなかで、絶えず理性と本能の狭間で揺れ動いています。

けれども、人間には物事を決める意志というものが備わっています。

 

「ああすべきだ」という思いは、決して環境だけが要因で培われたものではありません。

 

そうした良心や規範・道徳観も含めて、

理性も本能も自分自身の自由な意志で決められるものなのです。

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