今週の一言 「我々は他人の知識で物知りに~

 能力・知識を開発する  Can I ? Can you ? 

 

6月18日ジョージエッグ⑪スマイル

「われわれは他人の知識で物知りにはなれるが、

 

少なくとも賢くなるには、

 

われわれ自身の知恵によるしかない」

モンテーニュ(フランス、思想家)

 

情報の溢れかえる現代社会では、ほんの少しの労力で必要とする情報を得ることが

できます。

 

しかし、そうやって情報からたくさんの知識が得られたとしても、

単に物知りになったというにすぎません。

それだけで人は賢くなることはできません。

 

知識は物事を考えるための材料であり、それを実際に生かすには自分自身の頭で

煮つめるということが必要です。

自らの知恵を表現することによってでしか、私たちは賢くなれないのです。

 

彼のこの言葉は、情報の洪水のなかに生きる現代人に対して、自らを省みて、整理し、

思考し、表現することを促しています。

 

 

6月11日

「英知は泉である。

 

その水を飲めば飲むほどますます力強く、再び吹き出してくる」

アンゲルス・ジレジウス(ドイツ、詩人)

 

英知とは深く優れた知恵のことで、それは、豊かになればなるほど

ますます満ちあふれ、泉のように枯れることがありません。

私たちは〝才能がない〟などと嘆き悲しむことはないのです。

 

〝見つからない才能〟は、私たちのどこか奥底に潜んでいて、まだ発見されていない

だけにすぎません。

 

才能のあるなしにとらわれるよりは、自分の人生そのものが隠れた才能を開花させる

大きな器だと考えて、希望をもって進むことです。

希望をもって本当の自分に気づくことができたなら英知はさらに磨かれ、

そのことによってますます知恵は深くなってゆくのです。

 

枯れた泉を嘆くのではなく、「これは何だろう」という

疑問の一滴の呼水を与えてみることです。

 

 

6月4日

「自分がわずかなことしか知らないということを知るために、

 

 

多くのことを知る必要がある」

モンテーニュ(フランス、思想家)

 

彼はその深い懐疑心から、いくつもの辛辣な名言を残してきました。

この言葉も知的好奇心を刺激するそうした名言のひとつです。

 

人は、自分の知っていることが多ければ多いほど知恵があるものと思い込みがちですが、

自分がまだ少しのことしか知らない無知な存在だと知る者こそが、

真の知者だというのです。

それを知るためにも、人はまだまだ多くのことを知らなければならないというのです。

 

本当に物事を知ろうとするなら、

「知らないことがひとつなくなれば、もっと知りたいことがひとつ増える」と思うくらいの、

謙虚な態度が必要だということです。

その時代のエチケット、マナーには精通しましょう。

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