今週の一言 「反論したり、論議したりするために~

 能力・知識を開発する  Can I ? Can you ? 

7月9日ジョージエッグ⑧メモ

 「反論したり、論議したりするために読書するな。

 

さりとて、信じたり、そのまま受け入れたりするために

 

読書するな。

 

ただ思い考えるために読書せよ」

 ベーコン(イギリス、政治家・哲学者)

 

たくさんの書物のなかから今、一冊の本に向き合おうとするとき、

私たちはどういう態度をとればよいのでしょう?

 

もし、娯楽や暇つぶしの読書でないなら、それは思索や心のための

貴重な時間になるでしょう。

 読書の価値は、ただ思い考えることにあるのです。

 「一冊の本に触発されて、自らの思索を深めてゆく」

そのための読書をすすめているのです。

 

私たちはともすれば、反論や議論のための読書や、

書かれたことを無批判に信じて受け入れる読書に陥りがちです。

 

浅薄でも安易でもない自分自身を耕す深い読書だけが、

あなた自身を時間・空間を越え真に豊かにしてくれるのです。

 

 

7月2日

「大方取るべき所を取り、捨つべき所を捨つる上手なり」

『連理秘抄』より

 

執着心を捨てるのはむずかしいことですが、とりわけ、何かを捨てる

ということはむずかしいものです。

何を捨てるかは何を取るかに通じ、単純なことのようで実は人生の極意が

ここにあるというのです。

 

〝捨てる〟という簡単そうに思えるこのことが、なかなか思うようにいかないものです。

 

しかし、私たち現代人は情報社会に生きる者として、

日々、取ることと捨てることの真っただなかにいます。

自分にとって、今、何が必要であるかを的確に見極め「すばやく捨てる」

「きっぱりと捨てる」ことが大切です。

 

新鮮なみずみずしさは、捨てることから生まれます。

 

コメントは受け付けていません。