☆Dr.ジョージのベネフィットドクター(Dr.Bef)通信 №36 |
(前回からの続き)
実存心理学のアティスポイントを参考に考えてください。
子供が、「なぜその質問内容を感じたのか」その質問の背景を洞察することです。
回答は、努力の経過で出てくるでしょう。
子供は親の権威にすがってきています。
常に生きる基準を模索しています。
あなたは、子供のため、あなたのため、そして判断された校長先生と
教室の先生のためにも、決断をしなくてはなりません!
「○か、×か」迫られているのは、こちらが偉くて、あちらが偉くないとの単純な選択です。
子供は、権威の優劣や自己の基準をつくりたいのです。
あなたは「難しい」のではなく、考えて応えなくてはならないのです。
考える習慣は充分ですか?
腐ったり、諦めてはいませんか?
(次回へ続く)