今週の一言 「淵に臨みて魚を羨むは、退きて網を結ぶに如かず」

 ジョージエッグ⑤壺8月23日
「淵に臨みて魚を羨むは、退きて網を結ぶに如かず」
 班固(後漢、史家)

 何かあるものを得たいと思ったとき、私たちはどのようにしてその思いを達したらいいのでしょう?淵のそばにたたずんでただ魚を欲しがっているだけの人は、その場から離れたところで網の準備をしている人にはかなわない、というのです。何かを得たいという思いは誰にもありますが、何ひとつ努力しないで欲しいものが手に入ると考えてはいけません。得るためには、そのための手段と方法を考え、ありあまる準備をすることです。あなたの生活そのものを成功を手にするための手段と方法の方向へ向けましょう。

 

 8月16日
「知って行はざれば、知らないがごとし」 貝原益軒(儒学者)

 今、自分がどう行動すべきかをわかっているのなら、そのように実行すべきです。“わかっている”……にもかかわらず実行できないのは、わかっていないことと同じです。何をすることが善であるかをよく知っていながら悪い誘惑に負けてしまったとしたら、それは最初から何が善であるかを知らなかったのと同じなのです。知っていてやらないより、たとえ失敗してもよいので行ったほうが経験となり、発展の道につながります。多くの人はそれを知っているのにやっぱりやらないのです。 

 

8月9日
「変えられるものから変えていき、わかることからわかっていこう」 Dr. 鈴木 丈織

 「そんなことはできない」「今の私にはムリだ」「あなただからできるのであって、私にはできない」……できないことはできないのだから、できることからやっていけばいいのです。それをやりとげるためには、今の自分は何から始めたらよいのでしょう。まずは、目先のことから始めていきましょう。ただし、一度にできることはひとつだけです。今のやり方ではできない。だからどうしたらいいのでしょう。

 

8月2日
「匠(たくみ)の心で生きる」  Dr. 鈴木 丈織

 匠は、常にふたりの人間の心で自分の仕事ぶりをみつめています。職人の心と作家の心です。違いは単純です。職人は同じ形式で、同じ良質の物を、いくつでも、どんなときでもつくり出せます。作家はひとつずつ異なるものをつくります。幅をもち、また専門性をもち、巧みによりよさを求める……それが「匠」の心です。

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