今週の一言 「百里を行く者は九十を半ばとする」

ジョージエッグ①バイオリン11月22日

「百里を行く者は九十を半ばとする」 『戦国策』より

 百里の旅をする人は、九十里まで来たときに、ようやくその半分に達したと考えるくらいがいいのです。9割方順調に進んだからといって、気を緩め油断をすると、足下をすくわれたりするのです。

 いつも、「今ひとつ」「あと一歩」の肝心なところでつまずくという人は、最後の詰めが甘いのです。自分がその目標のためにやってきた経過を振り返り、今一度、欠けているところがないか確認してみましょう。

 そして、最後の一踏ん張りに一層の努力を傾注します。

 「よし、もう一度」と言い切るのです。

 

11月15日

「一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠わば、百歳の間三万六千時を失う」 吉田松陰(志士)

 ちりも積もれば山となるという言葉があります。
目前の小さなことを一つずつコツコツと積み重ねてゆけば、その積み重ねの結果がいつか大きな成果につながります。

 逆にいうなら、一日一瞬の小さなことをきちんと積み重ねてゆかないと、大きな目的、大きな成果に到達できずに終わるかもしれません。
継続しようとする強い意志が、私たちの力と自信を生み出してくれるのです。

 今、この時だけを頑張ればよいのです。明日は明日です。
今は今しかないのです。

 

11月8日  

 「為せば成る、為さねば成らぬ業を、成らぬと捨てる人のはかなさ」 武田信玄(武将)

 「よし、やろう」と行動をおこし、その行動を最後に実りあるものにするのは、なかなかたいへんなことです。

 しかし、実際に行動してみなければ、何も始まりません。物事を進めてゆくうちに、やろうとしていることがとても困難なことだとわかることもあります。

 彼は、毎年襲ってくる洪水という大災難と20年あまりにわたって戦い、遂に治水工事を完成させました。まさに、継続は力なりです。計画の途中のさまざまな苦難や試練もプラスに転じて、目的に向かって信念をもって進むことです。

 誰にも人の見習うべきことがあるのです。
まして彼の挫けることのない果敢さを見習いましょう。

 

11月1日

「乗りかけた船はためらわずに乗ってしまえ」 I・S・ツルゲーネフ(ロシア、作家)

 私たちは、物事を実行する前に100パーセントの準備をすることも、完全な見通しをもつこともできません。また、人生には、行動をスタートさせるのにふさわしい時機というものがあります。

 もし、あることをやろうと決心してやり始めたならば、迷わず進むことです。「決心する前に完全に見通しをつけようとする者は決心することはできない」(H・F・アミエル、スイスの哲学者)のです。道を進むのに完全な見通しなどないのですから。

 たとえ不安はあっても、自分に与えられたチャンスと信じるならば、自分の勢いを大切にしてまっすぐに進むべきです。
 一節やりぬいてみましょう!

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